推しを推したい時に推せるのか、それが問題だ
ツイッターではちょろんと書いたんですが、
この度わたくし、がんになりました!!
まぁ細かく言うと子宮頸がんの高度異形成CIN3(記憶曖昧)っていうものなのでがっちりとしたがんではないんですがめちゃくちゃ砕いてけみげん風(ViVi表紙おめでとう!!)に言うと、もうすぐでがんになる予定だからとりあえずよろみ〜みたいな状態
うーん、説明難しい…如恵留くんみたいに賢く分かりやすく説明するってやっぱりすげぇんだな…
わたしは運良く(良いのか?)職場の検診の延長で見つかった
がん化する直前の状態で見つかったらしく(多分)(知らん)生き延びるにはこれとこれとこれが方法としてあるからね、家族と決めてねと先生に説明された
なんかRPGゲーム内で何を選ぶかみたいな感覚で感情がふわふわしていた
どこか他人事のような感覚だった
説明受けてる時は不安で不安でトラジャのデュエルカードを手に握りしめて説明を聞いた(アクスタを握ろうかと思ったけど手からはみ出るのが恥ずかしいなと思ったクソオタ)
どれぐらい生きられますか?って聞こうとしたけどこの段階で生存確率なんてわかる感じじゃなさそうだな〜って思ったし、まだ聞きたくなかったから聞かなかった
精密検査しましょうねってなって検査してから不安で不安で不安で、でもオタクだから雑誌買わなきゃとかドラマ決まったとか提供動画来たから回さなきゃとか自分以外の事で気を紛らわせてハナからなかった事としてたし夢であってくれ、自分は健康、大丈夫って言い聞かせてた
その反面、推したちがブログで紡ぐ健やかでいてくれたらいいなとか健康でいてくれてありがとうとかなんでもない言葉がグサりと刺さって泣く日もあった
健やかでも健康でもないかもしれないわたしは否定されてるのかな…って(キモ)
あの時の痛みを見逃さなかったら
おかしいって思った時に気づいていれば
もう全部遅い
でも落ちてる気分を上げてくれたのは間違いなくトラジャだったし、推しの存在だった
まだデビュー発表見届けてない
まだデビューシングルをアホみたいに買って仕舞い場所に困ってない
まだ色んな雑誌の表紙を飾ったり色んな媒体でおめでとうを言われている姿を見ていない
まだデビューコンを見ていない
まだハリウッドで歌って踊る姿を見ていない
そう、まだなに一つできていない
そっか生きなきゃいけなかったんだわ、わたし
しかもまだ閑也くんと結婚してないし…!!(なんなら結婚式場貸し切ってエロハンにタキシード着させて結婚式でもいい)
だからわたしは声を大にして言いたい
みんな健康でいてくれ!
じゃないと推せないぞ!!?
推しに貢ぎたい時に働けないって想像しただけでまじ地獄すぎん!!!?
わたしは地獄だぞ!!!
そうなる前に検査してくれ!!
検診行ってくれ!!!!
ちょっとでも変だと思ったら誰かに相談してくれ!!!!
子宮頸がんは何の予兆もないから!!
まじ怖ぇから!!!
そりゃあ子宮頸がん検診は怖そうとか痛そうとか恥ずかしいとかあると思うよ!?
そりゃ首がもげるほどわかる
知らん人の前で嫁入り前の娘が股開くなんて無理で〜す!!!って思ってたけど自分を守れるのは自分しか居ないからね!!
このお医者さんとは二度と会わねぇぜ〜!!って思えば全然恥ずかしくないし、細胞採る時ちょっと痛いけど処女じゃなけりゃたいしたことないし、あの分娩椅子みたいなやつアトラクションみたいでおもろいから大丈夫だよ!!
ふぅ〜、言いたい事言えた〜
だからまじでわたしみたいに悲しい思いをする前に検診行ってね
色々後悔する前にみんな健康にオタク生活送ろうぜ〜!!!